私たちのねがい

P502地震に強い家く長持ちする家づくりをしたい
子供たちを化学物質から守りたい
金物にも合板にも頼らないで地元の木を生かした家を安くつくりたい
結露しない家をつくりたい
エアコンに頼らず、涼しくすごせる家をつくりたい

 

Raftoneシリーズに新製品 ささら版

ささら板とは

ささらとは、階段のように凹凸が連続した形状をいいます。ささら板とは凹凸が連なっている板のことをいいます

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ささら板壁の耐震性能について

ささら板壁は伝統的な免震技術を生かした耐力壁です。木組みにより地震の揺れを壁全体に分散させて吸収する柔構造ですから、筋交いを金物で止め、接着剤で固めた合板を張る剛構造とは全く異なります。凹凸状に加工した板と板とがファスナーを閉めたように密着しますから、幅1,900mm×高さ2,700の壁が一枚の板のようになって高い耐震性を発揮します。

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ささら板壁の施工現場

ささら板を落とし込むだけなので施工は早い



ささら板壁の耐火性能について

木は燃えやすいように思われていますが正しい認識ではありません。厚い板には優れた耐火性能があります。特に火災時の1000℃もある炎にさらされる場合は、木より安全な断熱材はありません。

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ささら板壁の耐火性能試験風景

試験に合格して試験体を燃焼炉から外すところ。上に炎が見えるが煙が出ていないことに注目。合板を使用すると黒煙と悪臭が立ちこめる。

(財)日本住宅・木材技術センターにて



ささら板壁の断熱性能について

古くから食料や五穀(米、麦、ごま、そば、豆)の種をしまっておく保存庫として板壁の納屋が全国に数多く建てられてきました。それは、板壁の家は温度変化が少ないことを知っていた先人たちの知恵によるものです。

「公共建物等における木材の利用の促進に関する法律」が公布されました。この法律には画期的な条文があります。第17条には、木には断熱効果、調湿効果があり、紫外線を吸収する効果が高いことと第18条には、木には利用者などを癒す効果があると明記されています。

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何代にもわたって使われている穀物庫



ささら板壁の吸放湿性能について

昔の日本の住まいには、畳、土壁、板、襖が用いられてきました。共通するのは、どれも吸放湿性に優れているということです。今は、合板や石膏ボード、ビニールクロス、化学畳などが使用され、高断熱・高気密がもてはやされています。どれも調湿性はほとんどありません。しかし高断熱の家がイコール省エネとは限りません。

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「道の駅やいたエコハウス」のささら板壁にした和室



ささら板壁の結露防止性能について

家が高気密、高断熱化したにもかかわらず、ぜん息になる子供たちが増えています。その大きな原因の一つは、カビの発生による空気の汚染です。合板と石膏ボード、ビニールクロスを多用して高気密化した住まいづくりにより、カビが多く発生するようになってしまいました。

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ささら板壁の防露性能試験

富山県の木材研究所において高気密の大壁とささら板の真壁とを比較した結露試験を実施




ささら板壁の耐久性について

むかしは「屋根葺き一代、建て替え三代」といわれていました。おおよそ30年に一度屋根を直し、百年経ったら、腐った木材を取り替えるために建て直すという意味です。しかし日本の家は30年しか持たなくなってしまいました。米国は44年、英国は75年と比べても、短すぎます。日本の住宅が長持ちしなくなった原因は2つあります。

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世界遺産、五箇山の合掌造りの小屋組垂木丸太と屋中丸太とを結んだ縄は、囲炉裏の煙に燻されて鉄よりも長持ちするようになる。



ささら板壁のCO2削減量について

木は炭酸ガスを固定化するのは誰もが知っています。これが、そのまま続けば、地球温暖化防止のために木を切る必要はありません。しかし、そうはいきません。

木も生きていますから、生命力を維持するために、炭酸ガスも放出しています。杉や檜は樹齢が50年をこえると、固定化するガス量よりも放出する方が多くなっていきます。
ですから、木は定期的に伐採し、建物にして長期間にわたって固定化する必要があります。国産材の利用率を高めることは、地球の温暖化を抑制するうえでも大切なことです。

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伐採したまま放置される杉

このままでは、何十年もかけて固定化された炭酸ガスが短期間で大気に放出していく



ささら板壁の古材再利用について

ささら板は凹状に加工した柱に、または枠材を取り付けた柱に、落とし込む構法で壁をつくります。板状の金物も接着剤も使用しませんので、簡単に解体することができます。片面取り付け枠タイプや両面取り付け枠タイプは枠材の取り付けにコースレッドビスを使用しますが、解体修理に配慮して錆びないステンレス製を用いる仕様にしました。

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