施工上の留意点と施工手順

施工上の留意点

○    構造壁にする場合には、外部に有効な防水工事を行う必要があります

○    ホールダウン金物で基礎と土台を固定することが必要です

○    柱間に落とし込むタイプの溝の深さは次のようになります
   柱の溝は幅40mm深さ20mm
      土台、桁の溝は幅40mm深さ10mm

○    ささら板の長さは柱間寸法1820mmの場合、落とし込みタイプで1740mm、はめ込みタイプで1715mmとなります

○    施工はベルト荷締機で締めながら行う必要がありますが、寸法にあそびのない方が施工も早く、組み上げた時点でカネ(直角)もでます

○    ささら板は、施工時に雨に濡れますと組みづらくなりますので、あまり濡れないようにしてください

○    柱間落とし込みの場合、ささら板を斜めにして溝にはめ込めば、どこでも簡単に入れることができます。「ささら板壁の作り方」のページも参考にして下さい

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アンカーボルトの取付

シロアリ対策で基礎の上面に銅板を敷く。

これも受け継がれてきた先人たちの知恵

 

ささら板壁の施工手順

ささら板壁構法は、ささら板と雇い実とを交互に落とし込んでいく方法ですから、施工は手早く進めることができます。

ダボ・シャチ補強タイプ

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施工手順1

①  土台に柱を立てる

②  土台と柱の仕口に込み栓を打ち込む
(梁はささら板が組み上がったら乗せて込み栓を打ち込む)

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施工手順2

①  ささら板エンドAを入れる

②  雇い実を入れる

③  ささら板中板を入れる

④  雇い実を入れる

⑤  ささら中板を入れる

⑥  ダボ穴を開けダボを打ち込む(ダボはささら板3枚目ごと)

このくりかえし

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施工手順3

①  ささらエンドBを入れてささら板の工事が完了

②  梁を乗せる

③  込み栓を打ち込む

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施工手順4

①  梁とささらエンドBとの合わせ目にシャチを打ち込む

②  これで完了



片面枠補強タイプ


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施工手順1

①  土台に柱を立てる

②  土台と柱の仕口に込み栓を打ち込む

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施工手順2

①  ささら板エンドAを入れる

②  い実を入れる

③  ささら板中板を入れる

④  雇い実を入れる

⑤  ささら中板を入れる

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施工手順3

①  ささらエンドBを入れてささら板の工事が完了

②  梁を乗せる

③  込み栓を打ち込む

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施工手順4

①  外側にヒノキの枠材(受材)を取り付ける。

②  ビスで固定する。土台、柱、梁と枠材、枠材とささら板ともビス間隔は@300



両面枠補強タイプ

柱サイズは105, 溝加工、長ホゾの必要はありません

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施工手順1、2

①  台に柱を立てる

②  台と柱の仕口に込み栓を打ち込む

③  室内側に枠材(受材)を回しビスで止める(@300)

④  ささら板エンドAを入れる

⑤  雇い実を入れる

⑥  ささら板中板を入れる

⑦  雇い実を入れる

⑧  ささら中板を入れる

 ⑥~⑧をくりかえす
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施工手順3

①  さらエンドBを入れてささら板の工事が完了

②  を乗せる

③  込み栓を打ち込む

室内側、枠材とささら板とをビスで止める(@300)
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施工手順4

①  室外側に枠材を取付る

(ビス間隔@300)
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施工手順5

①  ささら板を外部側の枠材からビスで固定する(@300)

完了