ささら板壁とは
ささら板壁は板倉壁の一つ
柱を凹状に加工してそこに厚い板を落とし込んでつくる壁を板倉壁といいます。
この歴史は古く近世後期ごろから食料を保存しておく倉として全国で建てられるようになりました。
ささら板とは
厚いスギを凹凸凹凸状の加工した板のことを「ささら板」といいます。そのささら板を凹(長溝)状に加工した柱間に落とし込み、ファスナーのようにかみ合わせてながらつくる板壁のことを「ささら板壁」といいます。
(特許番号:P2009-138331A)
「ささら板壁」と一般的な「板倉壁」のちがい
一般的な「板倉壁」は直線的な組み合わせなので、地震の横揺れのときは、板と板との合わせ目で横すべりが起きますので、横揺れを食い止めることはできません。一方「ささら壁」はファスナーのようにかみ合いますから横滑りは起きません。それだけ横揺れを食い止めることができます。